英語・中国語で基本的なあいさつを比較

英語・中国語の基本的なあいさつを比較してみました。

あいさつ表現は、旅行などでも必要になりますし、コミュニケーションを円滑にするきっかけにもなります。かならずマスターするようにしましょう。

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基本的なあいさつ

こんにちは。

Hi!
Hello!

你好!
Nǐ hǎo!
您好!
Nín hǎo!

Hi! / 你好! の方が、 Hello! / 您好! よりカジュアルな表現になります。

みなさん、こんにちは。

Hi guys!
Hello everyone!

大家好!
Dàjiā hǎo!
你们好!
Nǐmen hǎo!

Hi guys! / 大家好! の方が、 Hello everyone! / 你们好! よりカジュアルな表現になります。
英語の場合、「Hi / Hello + ”ヒト”」 の形にすることで、「誰々さん、こんにちは。」の意味になります。
同様に中国語の場合も、「”ヒト” + 好 」 の形にすることで、「誰々さん、こんにちは。」の意味になります。

元気? / お元気ですか?

How are you?
How’s it going?

你好吗?
Nǐ hǎo ma?
最近怎么样?
Zuì jìn zěn me yàng ?

英語でも中国語でも、ここで紹介した以外にも様々な表現があります。
How are you? / 你好吗? がもっとも基本的な表現になるため、一番最初は、この表現を覚えておきましょう。

はじめまして

Nice to meet you.
How do you do?

初次见面
chūcì jiànmiàn
请多关照
qǐng duō guānzhào
认识你,很高兴
rènshí nǐ,hěn gāoxìng

中国語の “初次见面” や ” 请多关照 ” は、初級テキストに必ずのっていますが、中国人が使うことはほぼありません。
中国人は、初めて会う人にあいさつをする場合も、「こんにちは」である”你好” を使うことが多いようです。

おひさしぶりです。

It’s been a long time.
Long time, no see.

好久不见
Hǎo jiǔ bú jiàn

英語の ” Long time, no see. ” は、中国語の ” 好久不见 ” からきた言葉だといわれています。
“好久” = “長い期間” = “Long time”
“不见” = “会っていない” = “no see”

感謝を伝えるときのことば

ありがとう

Thank you.
Thank you very much.
I appreciate it.

谢谢
谢谢你
谢谢您
Xiè xie nín
感谢你
非常感谢您
fēi cháng gǎn xiè nín

英語の場合は、”thank you”、中国語の場合は、”谢谢” を使った表現が色々あります。
もう少しフォーマルな表現として、英語の “appreciate”、中国語の “感谢” を使った表現も知っておきましょう。

どういたしまして。(「ありがとう」への返答)

You’re welcome.
Not at all.
It’s my pleasure.

不用谢
Bú yòng xiè
没事儿
Méi shìr
不客气
Bú kèqi

「ありがとう」と言われたときの返答も、様々な言い方があります。
もっともよく使われるこれら3つの表現だけは必ず覚えておくようにしましょう。

謝るときのことば

ごめんなさい。(人に謝罪するとき)

Sorry.
I’m sorry.
I apologize for 〜. / I apologize to 人 for 〜.

对不起
Duìbùqǐ
不好意思
Bù hǎo yìsi
真抱歉
Zhēn bàoqiàn

悪いことをして人に何か謝るときの表現です。
英語の ” apologize” や、中国語の ” 抱歉 ” を使った表現は、よりフォーマルな印象を与えることができます。
ビジネスシーンなどでは、こちらの表現を使うようにしましょう。

すみません。(人にものをたずねるとき)

Excuse me.

麻烦您
Máfan nín

悪いことをしたのではなく、人に何かたずねたいときは、こちらの表現を使います。

食事の時の表現

はらへった!お腹がすいた!

I’m hungry!
I’m starving!

饿了
è le
我饿了
wǒ è le

お腹いっぱい!

I’m full.
I’m stuffed.

吃饱了
chībǎo le

おいしい!おいしかった!

tasty
delicious
yummy

好吃
hǎochī
真好吃了
zhēn hǎochī le

英語の “delicious” は、固い表現でかつ「非常に美味」であることが強調されます。
逆に、”yummy / yummy” の場合は、赤ちゃん言葉のため、友達同士で「おいちぃ」と冗談っぽく言うとき以外は使わないようにしましょう。
変な誤解を与えることになります。

普通に「おいしい」と表現したいときは、”tasty” を使う方がよいでしょう。

いただきます。ごちそうさま。

食事の前に言う「いただきます」
食べ終わった後に言う「ごちそうさま」
日本人は日常的に使う表現ですが、これらの表現は、英語にも中国語にもありません。
英語圏でも中国語圏でも、食事の際は、特にあいさつはせずに食べ始め、食べ終わった後もあいさつはしません。
日本語特有の表現になります。
個人的には、食事を作ってくれた人や食べ物そのものに対する感謝の表現でもあるため、日本語の素敵なあいさつ表現の一つだと思っています。

別れの表現

さようなら

Bye!
Goodbye! / Good bye!

再见!
Zàijiàn!
拜拜!
Báibái!

中国語の「拜拜!」は、英語の「Bye bye」から来た表現になります。

またね!

See you again!
See you next time!
See you tomorrow!

再见!
Zàijiàn!
下次见。
xià cì jiàn
明天见。
míng tiān jiàn

中国語の「 再见! 」は、 再(また) + 见(出会う) という意味になります。
英語の See you! に当たりますが、「さようなら」の意味でも使われます。

英語の “next time” 、中国語の “下次” は、”次回” の意味。
‘英語の’tomorrow”、中国語の”明天” は、”明日” の意味。
つまり、それぞれ、「また次回!」、「また明日!」の意味になります。

おつかれさま

英語には、日本語の「おつかれさま」にそのまま対応する表現はありません。
毎日の仕事終わりのあいさつをいう場合は、「さようなら」の意味の「Good bye」や、「また明日」の意味の「 See you tomorrow! 」を使います。

辛苦了!
Xīnkǔ le!

中国語の場合は、「おつかれさま」という表現があります。
一説では、この表現は、日本語から取り入られた表現といわれています。
中国は、日本から距離が近いこともあり、英語圏よりも日本語の影響がみられる部分があるみたいです。

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