海外・中国からVPNが繋がらない場合の解決策・対処法14選

VPN接続ができなくなった場合の対処法についてまとめました。
10以上の解決策が挙げられたため、全体的に4つに分類しました。
ただ、VPNが繋がらない原因は様々です。直感的に解決になりそうな箇所から順番に実施されることをオススメします。

・通常のパソコン、ネットワークの確認
・VPNの操作、設定の確認
・中国など規制の厳しい国で切断される原因と対策
・その他、最終的な解決方法

※どうしてもVPN月かならない場合は、違うVPNの契約も検討しましょう。

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通常のパソコン、ネットワークの確認

VPNの接続ができなくなった場合、VPNには問題なく、そもそもパソコンやネットワークに問題がある場合も多いです。
まずは、一般的なパソコンやネットワークの接続が問題ないことを確認しましょう。

①通常のネットワーク接続ができるか確認する

まずはネットワーク規制されていないページに接続できるか確認してみましょう。
※パソコンであれば左下、スマホであれば画面上部にある接続情報でも確認できます。

通常のページにも接続できない場合は、VPNではなく、機器の問題のため、パソコンのネットワークの問題を特定しましょう。

Microsoftのホームページを参照して、Windowsのネットワークのトラブルシューティングを実施してください。
※左下の虫メガネ(検索)から「ネットワーク トラブル」など検索しても実施できます。

②ブラウザのキャッシュをクリアする

ブラウザによくないキャッシュがあることにより、ネットワークが遅くなったり、VPN接続できなくなる場合もあります。

対処法はブラウザによって異なりますが、主要ブラウザのキャッシュについては、下記リンクを参照してください。

③パソコン、スマホ、ルータを再起動する

パソコンやスマホなどの機器そのものの電源を一度オフにしてもらい、再起動することで解決できる場合もあります。

またパソコンだけでなく、ルータやプロバイダなどのネットワーク接続機器の電源を入れなおすことで、接続できるようになるケースもあります。

VPNに限らず、ネットワークの問題、そもそものパソコンの不調がある場合に有効な手段です。

④違うネットワーク、デバイスから接続してみる

違うネットワーク、違うデバイスから接続できるかも確認するようにしましょう。

パソコンから繋いでいた場合は、スマホからの接続を確認。
会社の同僚などがいる場合は、同僚に接続できるか確認してもらうのもよいでしょう。

もし、接続できた場合は、接続できない機器自体に原因があります。
再起動したり、ネットワーク接続の問題を再確認しましょう。

⑤接続方法(IPv4、IPv6)を確認する

VPN接続で対応していないネットワーク接続になっている可能性もあります。

通常、VPN接続は「IPv4」だけに対応しています。
IPv6になっている場合は、IPv4に変更することでVPN接続できるようになります。

IPV6⇒IPV4への変更

Windows10のコントロールパネル
>ネットワークとインターネット
>ネットワークと共有センター
>アダプターの設定と変更 (左側メニュー)
>接続されているWi-Fiを左クリックして、「プロパティ」を選択
>インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4) にチェックを入れる
>「OK」を押して設定を完了する

IPVは「Internet Protocol Version」の略称。
インターネット通信規格の1つです。
現在のインターネット環境は「IPv4」が基準で、VPN接続も基本的には、「IPv4」規格でしか接続できない。
IPv6はIPv4より新しいバージョンで、通信速度がより速いなどの特徴がある。

⑥DNS(ドメイン名)を設定する

DNSとは、「Domain Name System」の略で、 インターネット上で ドメイン名とIPアドレス を管理・運用・変換するシステムです。

ドメイン名 ⇒ インターネット上の所有者名
IPアドレス ⇒ インターネット上の住所
※ドメイン名とIPアドレスがないとインターネットに接続することができません。

下記手順でDNSを手動で設定し、VPN接続できるか確認してください。

DNSの設定

Windows10のコントロールパネル
>ネットワークとインターネット
>ネットワークと共有センター
>アダプターの設定と変更 (左側メニュー)
>接続されているWi-Fiを左クリックして、「プロパティ」を選択
>インターネット プロトコル バージョン 4 (TCP/IPv4) を選択後、「プロパティ」
>「次のDNSサーバのアドレスを使う」を選択し、使っているVPNのDNSを入力
>「OK」を押して設定を完了する

⑦アンチウィルスソフトなどのファイアーウォールの設定を確認する

Windows ファイアウォールがVPN接続をブロックしている場合もあります。

ファイアウォールは、セキュリティ対策として、許可していないネットワークで接続することができません。

左下の虫メガネ(検索)で「ファイアーウォール」と入力し、コントロールパネルの「ファイアウォールの有効化または無効化」を開きます。
一度、ファイアウォールを無効にして、VPN接続できるか確認しましょう。

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VPNの操作、設定の確認

パソコンやネットワークに問題がない場合は、VPNの接続方法を変更するなどして、繋がるか確認してみましょう。

⑧VPN接続を切断し、再接続する

VPN接続を一度、切断し、再接続してみましょう。
何度か、「切断⇒接続」を繰り返すことで接続できるようになる場合もあります。

⑨違う国、違うサーバで再接続してみる

VPN接続の「切断、接続」を何度も繰り返しても接続できない場合は、違う国や違うサーバを選択して、接続してみましょう。

特定のサーバにアクセスが集まっている場合や、サーバ自体が故障している場合などは、違うサーバを選択することでVPN接続できるようになります。

⑩VPNの接続アプリを最新化、再インストールする

VPNのアプリを使っている場合は、アプリの不具合が原因で接続できなくなっている可能性もあります。

VPNのアプリが最新バージョンになっているか確認し、最新でない場合は、最新版にアップデートしましょう。

最新バージョンの場合でも接続できない場合は、アプリのインストール自体がうまくできていない場合もあります。
アプリを一度削除し、再度インストールしてみましょう。
アプリを再インストールまでしなくても、ブラウザから各VPNのサイトで接続できる場合は、公式サイトからのVPN接続を確認してみるのもオススメです。

中国など規制の厳しい国で切断される原因と対策

中国、ミャンマー、中東などの規制の厳しい国々でネットワーク制限する方法は大きく分けると以下の3つです。

規制の方法概要
速度制限最初は接続できるが、徐々に遅くなり繋がらなくなるケース。
特定のネットワークの速度が制限されている可能性がある。
設定から接続方法を変更することで解決できる場合が多い。
IPブロック特定のIPアドレスからの接続を制限する方法。
VPNで違うサーバから接続することで解決できる。
URLブロック特定の企業のURL接続を制限する方法。
他のVPNサービスを利用することで解決できる。
ネットワーク制限の方法

中国のような国の場合、既存の有名なVPNサービスに対して制限をする場合もあるため、 Glocal VPN のような比較的新しいサービスを利用するのもオススメです。

Glocal VPN  は、日本のサービスで海外から日本国内のサービスを利用することを目的としたサービスになっています。気になる方は是非、一度、確認してみてください。

⑪期間をおいて再接続してみる

特に中国のネットワーク規制の場合は、特定の場所・期間でおこなわれるケースも多いです。

制限地域・期間概要
特定の地域だけで制限広東省や北部地域のみネットワーク制限を実施
中国全体での制限
※政府の重要会議の前後
2017年中国共産党第十九回全国代表大会前後は、中国全体で海外へのネットワークを制限。
多くの外資系企業、海外展開している中国企業に影響があった。
なっとワーク規制の対象地域、期間

このような場合は、期間を置いて再接続してみると接続できるようになります。

数時間で再接続できるようになる場合がほとんどですが、場合によっては、1週間から1カ月前後、繋がらなくなる場合もあります。

※中国全体での制限があった2017年の代表大会前後でもExpress VPNの香港サーバなど一部のVPNは使えていたという情報もあります。

⑫VPNのプロトコル、接続方法を変更する

VPNのプロトコル、接続方法を変更することで繋がるようになるケースもあります。

Express VPNなどではアプリ上から接続の設定を、「UDP」や「TCP」に変更することができます。
対応している接続方法は、L2TP,PPTP,OpenVPN,SoftEther、shadowsocksなど、VPNプロバイダー各社によって異なります。

VPN接続できない場合は、設定から接続方法を変えてみて確認もしてみてください。

※中国や中東など規制が厳しい国から接続する場合は、多くの接続方法があるVPNを選ぶ方がよいでしょう。

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その他、最終的な解決方法

⑬カスタマーサービスに連絡する

上記の方法を確認してもVPNが繋がらない場合は、カスタマーサービスに連絡しましょう。
状況を説明することで、解決策が提示されます。

⑭他のVPNサービスをためしてみる

カスタマーサービスに連絡しても解決しない場合は、他のVPNサービスを利用してみましょう。

特に中国、ミャンマー、中東などネットワーク規制の多い国から接続している場合は、VPNは1社ではなく、複数社を契約するのがオススメです。

URLブロックなど、特定の企業URLでの接続を遮断された場合、そのVPNサービスは使えなくなります。
ほとんどのVPNプロバイダーは数週間から1カ月程度の返金保証があります。
その期間を利用して、接続できるか確認しましょう。


VPN月額料金/プラン無料期間
返金保証期間
サーバー設置国数サーバー台数
同時接続可能台数ノーログ
ポリシー
本社接続方式中国での使用実績
1NordVPN 376円/2年契約
620円/1年契約
1,510円/1カ月契約
※スタンダードプラン
30日間無料
返金保証
65ヵ国5500+6台パナマIKEv2/IPsec
OpenVPN
NordLynx (Wireguardの改良版)
公式サイト(英語)で中国からの接続に対応
していることを明記
1Express VPN6.67US$(900円)/1年契約
9.99US$(1,400円)/6カ月契約
12.95US$(1,800円)/1カ月契約
3カ月間無料
返金保証(1年契約)
30日間無料
返金保証(6カ月、1カ月契約)
94ヵ国3000+5台イギリス領
ヴァージン諸島
OpenVPN
PPTP
L2TP/IPsec
SSTP
IKEv2
中国での使用実績No1
2SurfShark 299円/2年契約
479円/1年契約
1,559円/1カ月契約
30日間
返金保証
63ヵ国3200+無制限オランダWireGuard
IKEv2
OpenVPN
公式サイトで中国で使用できることを明記
2AtlasVPN 1.99US$(233円)/3年契約
3.29US$(418円)/1年契約
10.99US$(1398円)/1カ月契約
30日間無料
返金保証
28ヵ国700無制限アメリカ
デラウェア州
IKEv2
3MillenVPN 968円/3年契約
1,078円/1年契約
1,628円/1カ月契約
30日間
返金保証
(3年,1年プランのみ)
47ヵ国1300+5台日本IKEv2
OpenVPN
中国からの接続は保証対象外と記載
4Glocal VPN 990円/1カ月契約7日間
無料
10ヵ国1台日本HTTPS
L2TP/IPSec
L2TPv3/IPsec
Open VPN
EtherIP/IPsec
MS SSTP
他のVPNだと見れない場合のあるNetflixなどの視聴にも対応
動画視聴に特化したVPN
5セカイVPN 1,100円/1カ月契約2カ月無料10ヵ国103台日本PPTP
L2TP
OpenVPN
IKEv2
OpenConnect
ネット規制が厳しい国でも使用できることを記載
5スイカVPN 789円/2年契約
836円/1年契約
889円/6ヶ月契約
940円/3ヶ月契約
1,045円/1ヶ月契約
2週間無料25ヵ国4747台日本PPTP(一部OSのみ)
L2TP
IKEv2
Shadowsocks
ほぼ接続できますが、100%接続できる保証はなし
6アバスト
セキュアライン
VPN
408円/3年契約
408円/2年契約
515円/1年契約
30日間無料
返金保証
36ヵ国5510台チェコOpenVPN
IKEv2
L2TP/IPsec
VPNサービス比較

Millen VPNやスイカVPNなどの日本のVPNサービスは、公式サイトにて、中国からの保証対象外にしています。
ただこれは、海外のVPNなら100%繋がるわけではありません。中国からの接続で古くから実績のあるExpress VPNでも接続できないという報告はあります。

日本のVPNサービスが公式サイトで記載しているように、中国などの規制が厳しい国からの接続は、場所や状況、タイミングなどによって接続できない場合もあります。

そのため、中国からVPN接続が必要な方は、状況に応じて複数のVPNを契約するようにしましょう。

オススメのVPNサービスについては、別記事「VPNでできること・おすすめのVPN」に詳しくかいています。ぜひ、そちらもご覧ください。

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